小学校に持っていく荷物は教科書以外にもたくさんあります。両手があくリュック型のナップサックを推奨している小学校がふえています!
- ランドセルの上に乗せるってどういうこと?
- かんたんな背負い方がわからない!ずれる、引っかかる
- 「ママ!できないから乗せて」と子供に毎回言われる
やり方がわからないと、毎日ママに「手伝って!」と言ってきます。そのため、子供が一人でできないな、と悩むママも多いようです。
ランドセルに最初からナップサックを背負わせてからランドセルを背負うと肩ひもや袋がずれることもあり、ランドセルの上に体操服入れを背負うのは、むずかしいという声も・・・
コツがわかれば、誰でもかんたんにできますよ!
\背負い方の動画をチェック/
ランドセルの上に!一人でできるナップサックの背負い方とは
※注意点※
- 肩ひもが長すぎるとランドセルの下に入りこみ、ひっかかり、ずれる
- 肩ひもの真ん中あたりをもって、グルッと回転させるとナップサックが丸くなりやすく、うまくランドセルの上に乗りにくい
背負い方の動画を参考に練習してみてくださいね!これは、わが子の小学校から指導された背負い方です。「入学前に教えて練習しておきましょう!」と実際に言われました。
ランドセルのように横から、うでに肩ひもを通すという方法もありますが、先にランドセルを背負っているのでやりにくいと思います。ランドセルの厚みでひっかかりやすいです。
一人でかんたんに背負う方法としておすすめですので、ぜひパパとママも一緒にやってみてください!
ずれる→ランドセルの上に背負うナップサックの形が原因も
ナップサックがずれるのは、ナップサックの背負い方に原因もありますが、それだけではありません。
ナップサック自体の形にも注目してください。一般的にナップサックは縦長型のものが主流ですね。
■入学説明会で指示される一般的なナップサックのサイズ(小学校によって若干の違いあり)
- 縦:約40cm
- 横:約30cm
ナップサックが縦に長いとランドセルの下に入りこみやすくなります。
その結果、
- ひっかかる
- ずれる
- 肩ひもがつっぱり、肩が痛い
このような状態になります。
かんたんに背負う方法を身につけるだけでなく、背負いやすいナップサックを使用するのも背負いやすさに関係してきます。
【参考】縦長型と横長型のナップサックの背負いやすさを比較検証!
背負う体操服入れのメリット・デメリット
背負うことを嫌がるお子さんもいるようです。
しかし子供がもし転倒したとき、両手があいているとすぐに対応しやすいです。
「体操服入れを背負わないでランドセルの中に入れるべきではないか?」というご意見を見かけたことがあります。
一番は、もちろん荷物がランドセルの中に入るのであれば入れるのがベスト!
高学年になればなるほど、教科書やタブレットなど荷物が多く、とくに週の始め・終わりでは給食着や上履きなどの荷物が増えます。ランドセルの中にすべてを入れることが難しくなってきています。
それを考慮して学校が背負うタイプの体操服入れを推奨しているところも多いようです。
手さげバッグをたくさん持っているより、両手があいている方がいいですよね。
手を地面につけることができるので、いざというときのためにもケガをしないように安全に登下校してほしいです!